こんにちは、Emi(@emi_s_table)です(^^)
キャンパーの間でも人気の高いトランギア(trangia)のメスティン(取手付きアルミ製飯ごう)がめちゃくちゃ美味しくごはんが炊けることに感動したので、これからメスティンレシピをちょこちょこ紹介していきたいと思います!(^^)!
本当に大人気で、私が購入したときは「お一人様一点まで」しか購入できませんでした。
トランギア日本輸入代理店のイワタニ・プリムスでも現在(2019/11/28)同様のようです。
メスティンは購入時点ではアルマイト加工がされておらずフチが鋭利な状態です。
その為にフチを削ってあげて滑らかにするバリ取りと被膜を作ってあげて焦げを防止するシーズニングが必要となります。シーズニングしてあげることでアルミ臭なども気にならなくなり変色防止にもなります。
①バリ取り
②シーズニング
③炊飯
④TKG(たまごかけごはん)
①バリ取り
用意するもの:サンドぺーパー
私は目の粗さが4種類(#80#120#180#320)セットになっている100均で購入したものを使いました。
目の粗さは数値が小さいほど表面がざらざらしていて、数値が大きいほど滑らかです。
フチをサンドペーパーで削ってバリを取り除いていくのですが、粗目のものから細目のもので仕上げていくというイメージです。私は最初#180を使い、仕上げで#320を使いました。フチが結構鋭かったので、念のため軍手をして行いました。
指で触って確かめながら滑らかにしていきます。蓋も忘れずにやってあげて、合わせてみてピッタリはまればOKです。
私は#320の仕上げで良しとしましたが、直接口につけたりする予定で気になる方はもう少し細目で仕上げても良いかもしれません。
②シーズニング
用意するもの:メスティンが入る大きい鍋、米のとぎ汁
メスティン全体がすっぽりとぎ汁に浸かるようにお鍋に入れます。米ぬかの成分をメスティン表面に付着させる為です。
私はたまたま葱の青い部分と、梨を食べた後の皮があったので入れてみました。果物にはタンニンが含まれていてそのタンニンが被膜を作るといわれています。
切った梨などをそのまま放置しておくと表面の色が悪くなるアレです。空気に触れることでタンニンが酸化して変色しているんですよね。なのでタンニンが多い柿などはシーズニングに向いているのではないかと思います。
もちろん米のとぎ汁だけでもシーズニング可能です。
沸騰してから30分ほどぐつぐつ煮たらOKです。取り出して少し冷ましてから洗剤をつけずに洗って終了です。
③炊飯
用意するもの:米1合、水210ml、シングルバーナー
炊き方:お米を研いだら30分以上浸水させておきます。
浸水が終わったら分量のお米とお水を入れて炊いていきます。炊飯の水分量はお米の容量の1.2倍と覚えておくとわかりやすいと思います。
蓋をして火にかけていきますが、火加減は最初から最後までずっと弱火。20分経ったら火を止めて10分蒸らして炊きあがりです!
粒がたっていてふっくら炊きあがっています。なんて美しい炊きあがりなんだろう!と大袈裟ではなく本当に感動しました(^^♪
炊き方に関しては自己流です。通常厚手の鍋や土鍋でごはんを炊く際は、沸騰するまで強火で沸騰したら弱火に落として10分が基本です。
でもメスティンはアルミなので熱伝導率がよく蓋もピッタリ閉まって圧をしっかりかけられるので火加減調整せず上手く炊き上げることができました。(※蓋が浮いてきちゃう場合は、重石をしてあげると良いです。)
なによりほったらかしで美味しく炊けちゃうっていうのが魅力的だと思っています。
④TKG(たまごかけごはん)で食す
用意するもの:炊きたてのごはん、かつお節、生卵、醤油
さて、いよいよ初めてメスティンで炊いたごはんを食べていきます。私はファーストメスティンはTKGと決めていました((´∀`))
たまごかけごはんの説明は不要ですよね(^^ゞ
最高でした!
料理はけっこう最初はシンプルに味わいたい派です。そこからアレンジのアイデアが浮かんできます♩
これからのメスティン料理が楽しみです(^^)/
ブログ内でレシピも紹介していきたいと思いますので、今後もチェックしていただけると嬉しいです。